0歳からの口腔育成

0歳からの口腔育成

2017/03/24

こんにちは(^^)
歯科衛生士の大横です。

 

 

なかおか歯科こども歯科では、こども歯科にも力を入れており、0歳からの口腔育成に取り組んでいます!

 

歯科といえば、虫歯治療やクリーニング、入れ歯だったり、歯そのものの治療のイメージが強いと感じませんか(´・ω・`)??

 

 

しかし!治療だけではなく、お子さんのうちから虫歯を予防し、綺麗な歯並びを育成することや、お子さんの年齢に応じた"食べる" "話す"などのお口の機能や育成についてしっかりお話をさせていただくことも、当院の特徴です。

 

 

そこで今回は、口腔育成のなかでも最も大切な「感染の窓」(=虫歯菌が感染してしまう時期)についてお話したいと思います。

 

 

★「感染の窓」とは??
上下左右で合計16本の歯が生え揃うころ(1歳7ヵ月~2歳7ヵ月の間)、卒乳と同時に赤ちゃんのお口の中の細菌の種類が大幅に増加します。


虫歯菌であるミュータンス菌の初感染が集中して起こる時期でもあり、感染経路はお母さんとのお箸やスプーンの共有など、家族からの感染が多いといわれています。

また、この時期にお母さんのお口のプラークコントロールを徹底的に行うと、感染率が低下するとの報告もあり、この時期の家族の口腔衛生管理がいかに大切かがわかります。

逆に、この時期に虫歯菌の感染を防ぐことができれば、その後の虫歯予防にはとても効果的であり、虫歯のできにくい口腔環境を育てることができます。

★歯磨きの大切さ
そこで、虫歯にさせないために何より大事なのは毎日仕上げ磨きをすることです!
歯医者さんでクリーニングやフッ素塗布をしていても、お家で磨けていないと、もちろん虫歯になってしまいます。
歯磨きは"気持ちがいいもの"です。"仕方なくやる"ではなく"愛情たっぷり楽しい"親子のコミュニケーションの時間として、遊びながらでも構いませんので、時間をかけて仕上げ磨きをしてあげてください(*´ω`*)

 

 


生涯の習慣として歯磨きを身につけられるよう、私たちスタッフ一同しっかりサポートさせていただきます♪

 


仕上げ磨きのポイントや、お困り事がありましたら是非なかおか歯科こども歯科にご来院いただき、ご質問下さい(*^ω^*)

 

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