お口の健康づくりをサポートします*\(^o^)/*

お口の健康づくりをサポートします*\(^o^)/*

2017/01/20

なかおか歯科こども歯科 衛生士の籠崎です(^ ^)

寒い日が続いてますが、来院してくださる方の元気な声が室内を暖かくしてくださいます(*^_^*)

 

先月、GCで行われたセミナーに衛生士の杉田さんと参加してきました。

今回のセミナーは、『成功する歯周サポート(メインテナンス)治療』『医院全体で取り組む歯周治療』という内容でした(*^_^*)

私たち歯科衛生士はお口の健康づくりと口腔(お口の中)ケアで健康な生活をサポートする仕事です。そこで、歯周サポート治療(メインテナンス)の大切さについて学んできました♪( ´▽`)

当医院では月に1回の院内ミーティングがあり、医院全体の意識統一と、常に最新の歯科治療を学び続けるために職域を超えて知識を共有するようにしています。今回のセミナーで学んできたことを、スライドで自分なりにまとめて発表しました(^o^)スタッフ全員が勉強できることに加え、自分の考えを相手に伝える練習にもなりますp(^_^)q

 

いつまでも自分の歯で美味しく食事をしていくためには、虫歯や歯周病にならないように予防していくことが大切です。歯周病で歯を支えてる骨が溶けてしまったり、虫歯になってしまうと、歯の寿命は短くなってしまいます。虫歯の治療は、風邪が治るように元通りにすることはできません。大人の歯は一度失うと二度と生えてくることないので、虫歯や歯周病の正しい知識と、定期的な検診とクリーニング等の予防ケアはとても大切です。中でも一番大事なのはプラークコントロールです(^o^)/

 

プラーク(歯垢)とは、歯に付着したヌメヌメとした粘着性の物質で、細菌のかたまりです(*食べカスではありません)。わずか1mgに数億から数兆もの細菌が潜んでいます。この細菌が吐き出す「酸」や「毒素」が、歯や歯ぐきを痛めつけ虫歯や歯周病を引き起こします∑(゚Д゚)

 

プラークコントロールとは、そのプラーク(歯垢)を調節、管理することで、「プラーク(歯垢)=細菌のかたまり」の量を減らして虫歯や歯周病を予防することです。

『プラークコントロール=歯磨き』と思っている方も多いかもしれませんが、歯磨きだけでは完璧なプラークコントロールはできないのです。日々の歯磨き、デンタルフロス、歯間ブラシによる清掃とプラークが付着しやすくなる原因の歯石を歯科医院で除去し、食生活に注意して、プラークの発生しやすい甘い食べ物を控えたり、間食を控えたりすることがプラークコントロールなのです。

 

お口の健康を保つためには、プラークが引き起こすあらゆるリスクについてしっかり把握して、上手にプラークコントロールを行うことが大切なのです。

私たち歯科衛生士は、プラークコントロールの専門家です( ´ ▽ ` )ノなかおか歯科こども歯科に来てくださる方々のお口の健康づくりを全力でサポートしていきますので、なんでも相談してください(^∇^)

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