大事な歯の豆知識(*'ω'*)♡
こんにちは、なかおか歯科こども歯科加藤です♪( ´θ`)ノ
寒い日が続きますね、手洗いうがいをしっかりして風邪予防をしましょう(´;ω;`)
さて、今日は歯の豆知識についてお話しさせていただきたいと思います!
みなさんが、食事やお話しをする際に口をもぐもぐと動かすと、唾液腺が刺激され唾液がたまると思います。食べ物の味は、「味の成分が溶けただ液」が舌の「味蕾(みらい)」に届けられる事で感じます。
※まず味蕾とは??
味蕾は味細胞が集まってできたもので、舌や口蓋(口の中の上側の部分)、咽頭(喉の奥の部分)に存在しているのですが、ほとんどの味蕾は舌にあります。味蕾は舌のどのあたりに存在しているかご存知ですか?どこに存在しているのかというと、舌乳頭(舌の表面に存在する細かな突起状の部分)という場所にあります。この舌乳頭には、糸状乳頭、茸状乳頭、葉状乳頭、有郭乳頭の4種類があります、でもこの中で糸状乳頭には味蕾は存在しません。なので残りの3つの舌乳頭に味蕾が存在していると言われています。
だ液が減ると、味覚を感じにくくなるだけでなく、口内の潤いがなくなり、舌と物とがこすれて炎症が起こり味蕾が働かなくなってしまったり、味蕾自体が無くなってしまうこともあります。
つまり、だ液が減ると「味覚障害」になる可能性があるのです!!
だ液の量が減ってしまう原因として、いくつか考えられますが、食事の時によく噛まないことも原因の1つです。
今、CPP-ACPという牛乳由来の成分でカルシウムとリン酸を含むACPと乳タンパクからできたCPPの複合体(リカルデント)が2倍配合のガムもあることをご存知ですか?よく噛むことで、だ液の分泌が促進されます。歯科医院のみでの販売となりますが、キシリトール80%以上のガムやCPP-APP2倍配合のものをおすすめしております。
当院でもお取り寄せ可能となります。ぜひスタッフまでお問い合わせ下さい( ^ω^ )♡
いつまでも健康な歯を保ち続けることは、だ液の分泌を促すため、美味しく食事をすることができます。
なかおか歯科こども歯科では、皆様の大切な歯を長期にわたり守っていけるようにメンバー全員でサポートさせて頂きたいと思います。些細なことでも構いませんので、ご相談ください。お待ちしております(*^_^*)☆☆