口内炎
2021/09/01
こんにちは🌿
なかおか歯科こども歯科 歯科衛生士 簗瀬です。
先月から大雨が続いておりますがみなさん体調はいかがでしょうか?
雨が続くと気分も下がりますが、歯磨きをしっかり行なってお口の中からさっぱりしていきましょう😀
今月の内容はタイトルにも記載の通り「口内炎」についてお話していきたいと思います。
誰しもがおそらくなったことのある口内炎…
話すのも、食べるのも痛くてとっても苦痛ですよね😭
噛んでできることの多い口内炎ですが実はいくつか種類があります。
1・カタル口内炎
これは口の中を噛んだりしてできた傷や、熱いものを食べてできた火傷などが原因と言われています。
2・アフタ性口内炎
これは原因ははっきりしていませんが疲れやストレスなどによる免疫力の低下やビタミン不足などが原因と言われています。
3・ヘルペス性口内炎
これは1型単純ヘルペスウイルスの感染が原因です。
免疫力が低下すると口内炎として現れてきます。
4・カンジダ性口内炎
これはカビ(真菌)の1種であるカンジダ菌によって引き起こります。
免疫力の低下や薬を使用することで発症する場合があります。
5・ニコチン性口内炎
ニコチンによる刺激やタバコの煙の熱が刺激となって現れることがあります
以上のように口内炎には様々な種類が存在します。
種類にもよりますが、
基本的には10日〜2週間以内に治ることが多いです
しかし、それ以上経っても治らない場合は一度診察させていただけると安心です。
口内炎以外にもお口のトラブルがあった場合はお気軽にお電話ください。