噛む習慣をつくろう!
2021/03/01
こんにちは、クリニックマネージャーの山内です。
突然ですが、みなさんは食事にどのくらい時間をかけていますか?
食べる時間が短い、噛まない、噛んでいない…
そんな「流し食べ」になっていませんか?
噛まない食事を続けていると…
噛めなくなり、偏食になってしまい唾液量が低下します。
唾液量が低下すると歯が汚れ、虫歯や歯周病になりやすくなります。
虫歯や歯周病になると歯を失います。
歯を失うと噛めなくなり…
悪循環になり食事を楽しめなくなってしまいます。
今噛まない食べ方をしている方は噛む習慣をつくりましょう!
使っていない筋肉が衰えるように歯も口も使わなければ衰えてきます。しっかり噛んで食べる習慣は大切です。
まずは一口目を意識して噛んで食べてみましょう。
よく噛むことで噛む力を維持できるようになり、十分な栄養素を摂取でき唾液量も増えます。
唾液量が増えることで歯が汚れにくくなり、う蝕(虫歯)や歯周病になりづらくなります。
う蝕(虫歯)や歯周病にならないと歯を維持することができ、しっかりと噛むことができます。
噛むことができると、いろんな物を楽しく食べることができます。
今噛めて食事ができている方は、よく噛むための7つのポイントに気をつけてみてください。
1.食材を大きく切る
2.歯ごたえを残す
3.食材の組み合わせに工夫
4.水を置かない
5.床に両足の足底をつける
6.急がない(せかさない)
7.食事を楽しむ
楽しい食事を続けられるように当院では定期検診をオススメしております。
3月のご予約もまだ可能ですのでお電話お待ちしております。