コミュニケーションの大切さ(^-^)♡

コミュニケーションの大切さ(^-^)♡

2020/04/01

なかおか歯科こども歯科 衛生士の籠崎です(^^)

 

さわやかな風と心地よい日差しが、すっかり春になったことを感じさせます(≧∇≦)

新年度がスタートし、また一つお兄さん、お姉さんになった子どもたちはちょっと得意げな顔で、

「大きい組さんになったからできる!」

「1年生になったからできる!」

と今までできなかった治療ができるようになったり、一人では座れなかったチェアーに座れるようになったりと、子どもたちの成長を感じますo(^▽^)o

 

 

毎年、年末に行われるGCのセミナーに今回は衛生士6名で参加させていただきました\(^o^)/

 

今年のテーマは『忙しい中での質の高い診療を提供するコツ!』でした。

 

私たち歯科衛生士の悩みである「TBI・歯周治療」の2分野に分け、「コツ・道具の選び方・勘所」のご講演をしていただきました。より効率的に、より質の高い診療を行い、患者様のお口の健康に繋げていくためのヒントがたくさんありましたので、月1回の院内カンファレンスでスライドを使い発表させて頂きました♪( ´▽`)

 

 

<心をつなぐコミュニケーション>

歯科衛生士という職業は、終戦直後の1945年、アメリカ連合軍総司令部の占領政策の一環としてつくられました。国民の不衛生な口腔を改善し、歯科疾患を予防し、生活の質を向上させることを狙いとする「口腔保健の普及啓発」が主な仕事内容でした。

しかし、当時の日本人の習慣にはなじまないまま、歯科医師の診療のサポート(歯科の診療補助)が歯科衛生士の主な仕事としてとらえられるに留まっていました。

ところが戦後70年が過ぎ、世界一の長寿国となった日本では、少子高齢化という時代背景のもと、当初アメリカが示した内容を超える業務を歯科衛生士が担わなければ人々の健康と幸福を支えられない時代を迎えることになったのです。

ですが、虫歯や歯周病の多くはすぐに命にかかわるともみえず、歯科の受診や検診を敬遠したり、歯磨きなどのセルフケアを油断しがちです。そうした人のさまざまな思いをキャッチし、まずは「やる気」を引き出し、育てることが歯科衛生士の専門性を十分に活かす基礎となり、その鍵こそが歯科衛生士のコミュニケーション力だと思いました。

 

私たちはこれまでの学校教育の中で本格的にコミュニケーションを学んだことはありません。正しいやり方を知らないまま、なんとなく自己流でコミュニケーションをとっているのが現状でした。たしかにコミュニケーションは目で見えません。誰かに採点されることもなく、正しいやり方を知らなくても困ることはないのかもしれません。

しかし、多くの人が「うまくいかない」と悩んでいます(T ^ T)

もしコミュニケーション力を高めたいのであれば、なんとなくやり続けるよりも、まずは基本から押さえることが大切で『正しいやり方を知る』ことが上達の近道だということを学びました。

 

なかおか歯科こども歯科のメンバーは患者様とのコミュニケーションを大切にしております。

不安なことや疑問など何かあればお気軽にお声がけ下さい(^o^)

 

来院してくださるみなさんの笑顔により多く出会えるように日々精一杯努めてまいりますm(_ _)m

 

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